COLAB AND BLOOM
Sangiovese
2022
Colab and Bloomは比較的新しいワイナリーで2017年創業です。おまけに特定の拠点を持たないようで、WEBサイトも見つかりませんでした。
ワイン業者のニックさんと南オーストラリアのワインメーカーのコラボで作っているのでこの名前なのでしょう。
ブドウはアデレード・ヒルズ、フルリオ半島、リバーランドなどの地域から調達され、複数のワイナリーで醸造されています。
シラーズ、カベルネ・ソーヴィニヨンだけではなく、モンテプルチャーノ、ネロ・ダヴォラ、サンジョヴェーゼなど、多様なブドウ品種を使っていますね。
といっても後半はほぼ飲んだことありませんが。
ちなみにラベルもちょっと独特な感じで面白い。
ちなみにお値段はDanMurpheyで22.99$と平均的なお値段。
Sangioveseはあまり飲んだことはありませんが、どんなブドウでしょうか?
イタリア原産のブドウの品種で、ジュピターの血の意味だそうです。イタリアで最もポピュラーな赤ワインのブドウだそうですが、栽培も難しいんだとか。豪州では南オーストラリアで栽培されているそうですね。ビクトリア州でも昔イタリア人コミュニティーがあったので栽培されていたんだとか。
さて、味に行きましょう。
レッドフルーツ、チェリーの風味あり、スパイス感は少な目。
色は濃いめのルビーですが、そんなに重くはなくしっかりしていないですね。
フルーティーで、微妙なタンニンを感じます。
少し時間が経った方が華やいだ香りが出てきました。(それは普通か(笑))
ちなみにこれもアデレード近郊。南オーストラリアのワインが続きますね。
次はどこのワインでしょう?
お楽しみに。