らーめんってたまに食べたくなりますよね。でも海外だとそう簡単には食べられません。ここシドニーでも同様ですが、そんな中でもシドニーで一番美味いと噂のお店に行って来ました。その名も「がむしゃら」。
行けば分かりますが、日本人のみならずオージーにも大人気店。行列ができてました。
土曜のランチタイムの時間帯でしたが、行列必至(15分位だと思います。)のお店と思ってください。(笑)
場所はタウンホール駅から行きましたが、ほぼチャイナタウンの北側。わかりやすいと思います。
行列に並んで待っていると店員さん(多分日本人)が順番に呼んでくれますので大人しく待ちましょう。
大人しく待っていると席に案内されますが、基本的には全てセルフサービス。
まずはメニューから何を食べるか決めます。
SOUP ONLYを頼む猛者はいるのでしょうか?(笑)
そんなに悩まずに、「3.Tonkotsu ramen」(肉入り)に決定。味玉も付けました。
一番高いMEGA RAMENで大盛48.5A$、5千円近いです。(笑)
メニューを決めた後は、カウンターに自分で行って注文します。
受け取りのカウンターと一緒なのでちょっと混んでるかも。
カード払いにするとサーチャージになりますので要注意。この時のカウンターのお姉さんは日本語OKでした。
ビーコンを渡されますので、着席して待つのですが、待ってる間に、自分のお水とか、食器(箸とか)を準備しましょう。セルフですから。
ぼやーっと待っているとビーコンが鳴りますので取りに行きますが、ここからが勝負です?
受け取った隣のテーブルが無料調味料のテーブルになっております。
受け取ったラーメンに好きな物を好きなだけぶち込みます。非常に混みますのでご注意。皆さん、親の仇か?みたいな感じで盛大にたっぷりぶち込みます。
私はこんな感じ、ネギ、紅生姜、胡麻、焦し唐辛子油。その他にも有りましたし、有料追加メニューもありました。
お好きなだけどうぞ。焦し唐辛子油(ラー油?)は意外と辛いので注意してください。
とりあえずネギは大量でオッケーでしょう。にんにくも有ったかも?
スープはドロ系で粘性の高いスープでした。さすが、がむしゃら、ビバとんこつ。
店主は無鉄砲で修業した方だとか。
隠れて見えませんが、チャーシューは良い味、柔らかくてちゃんと歯に挟まってくれます。(笑)美味しいです。
あとシナチク、ゴンブト系のシナチクで食べ応えあり、且つ美味しい。これで白米行けますよ。
味玉も美味しいのですが、他の具材もしっかり美味しいので、今回は要らなかったかも。
シドニー一番は分かりませんが、美味しいことは確認できました。
次回また訪問しましょう!
食後は放置しておけば店員さんが片付けてくれます。
さて、お店を出た後は少し観光をしてみましょう。
最初はアンザック・メモリアル(Anzac Memorial)へ。徒歩圏内です。
ANZACとはは第一次世界大戦時に編成されたオーストラリア・ニュージーランド軍団 (Australian and New Zealand Army Corps) のアクロニムに由来する言葉です。
日本語にすれば、アンザック戦争記念館ですね。
内部ですが、入場して観光できる施設になっています。無料です。
軍隊にあまり興味のない女性には5分で観光終了になるでしょう。
さてそこから少し歩くと、オーストラリア博物館。
特別展以外は無料なので、子供を連れた家族連れがわんさか押し寄せていました。
凄い混雑。写真はあまりとっておりません。ご容赦ください。
アボリジニーアートのお土産は充実、それと恐竜関係の展示も頑張ってました。
アボリジニー関連の展示は面白いかもしれません。
それと意外とカフェが広くて充実してました。
本日の一番のお薦め。シドニー・セント・メアリー大聖堂。
ゴシック様式のカトリック大聖堂で地元の砂岩を使い 1868~1928 年にかけて建造されました。
天気が悪かったので写真もちょっと残念。
こちらの大聖堂、なんと、入場無料、写真も撮ってOKの大聖堂です。
もちろん、ミサ等の最中でなければの話で、宗教行事優先なのは致し方なしですね。
ですので、観光客がわりと押し寄せてました。でも皆さん荘厳な雰囲気にのまれて、
静かに観光されていました。
それにしてもステンドグラスが素敵です。
キャンドルの献灯もできます。日本のお寺さんの線香や燈明のようですね。
すごいですよ、このステンドグラス。本当はじっくり時間を取って見たかった。
帰りがけの一枚、天気も回復してキレイに取れました。よかった。
こちらは訪問の価値あり。皆さんもどうぞ。